サキュバスの嫁
第2章 シアと初めて……
目が覚め起き上がるとシアが手を握っててくれたのか暖かい温もりがあった。
にしても、また懐かしい夢を見たな。
あんな事を口走ってたのかよ俺は……。
外を見ると夕方で、部活をやっているであろう声や、騒ぎ立てているやつの喧騒が聞こえてくる。
俺の身体に前のめりで寝ているシアの髪の毛を優しく払って顔を出す。
シアの顔を見て唇を見た。
先ほど俺がしでかした行為が鮮明に流れ込んできた。
「これじゃ……レイプと変わらねーじゃん」
寝ているシアを抱き寄せようとした。
「ん……ん?、葵……さん?」
「おはようシア」
「お、おはようじゃ無いですよ。身体は大丈夫なんですか!?」
「今は何ともない……シアの方こそ大丈夫……なのか?身体」
「わ、私はサキュバスですよ。本来は生気もそうなんですが……そ、その。精子が1番のごはんになるのでどちらかというと……恥ずかしいんですが。気持ちよかった所もあります」
「それでも……ごめん」
「謝らないでください。元々私の初めては葵さんに全部あげようと思ってたので。
ちょっと予定と狂いましたけど、1つに慣れて嬉しいです」
「シア……おいで」
「は、はい」
よそよそと保健室のベットに登ってくるシア。
俺は無言でシアを抱き寄せて先ほど犯した唇に自分のそれをあわせた。
「ん???」
と唸ったがすぐにシアも黙ってキスに答えてくれた。
俺が舌をシアの方に伸ばせばシアもそれに答えるように謎ってくる。
ただ……キスをしているだけなのに時間が止まったかのような気がした。
どちらかともなく唇を離すと涎が2人の唇から垂れてきて少し笑った。
「帰るか」
「……はい!」
にしても、また懐かしい夢を見たな。
あんな事を口走ってたのかよ俺は……。
外を見ると夕方で、部活をやっているであろう声や、騒ぎ立てているやつの喧騒が聞こえてくる。
俺の身体に前のめりで寝ているシアの髪の毛を優しく払って顔を出す。
シアの顔を見て唇を見た。
先ほど俺がしでかした行為が鮮明に流れ込んできた。
「これじゃ……レイプと変わらねーじゃん」
寝ているシアを抱き寄せようとした。
「ん……ん?、葵……さん?」
「おはようシア」
「お、おはようじゃ無いですよ。身体は大丈夫なんですか!?」
「今は何ともない……シアの方こそ大丈夫……なのか?身体」
「わ、私はサキュバスですよ。本来は生気もそうなんですが……そ、その。精子が1番のごはんになるのでどちらかというと……恥ずかしいんですが。気持ちよかった所もあります」
「それでも……ごめん」
「謝らないでください。元々私の初めては葵さんに全部あげようと思ってたので。
ちょっと予定と狂いましたけど、1つに慣れて嬉しいです」
「シア……おいで」
「は、はい」
よそよそと保健室のベットに登ってくるシア。
俺は無言でシアを抱き寄せて先ほど犯した唇に自分のそれをあわせた。
「ん???」
と唸ったがすぐにシアも黙ってキスに答えてくれた。
俺が舌をシアの方に伸ばせばシアもそれに答えるように謎ってくる。
ただ……キスをしているだけなのに時間が止まったかのような気がした。
どちらかともなく唇を離すと涎が2人の唇から垂れてきて少し笑った。
「帰るか」
「……はい!」