サキュバスの嫁
第2章 シアと初めて……
「葵さん、私は今日サキュバスとしての力が増えました」
「そうなのか」
「はい、見てください」
と言ってシアはスカートをたくしあげてパンツを脱いで反転して可愛らしいお尻を見せてきた。
そこに今では無かったものがあった。
「尻尾?」
「はい、母様に聞いたら本来は生まれた時には尻尾があるらしいのですが、私はクオーター。
サキュバスとして成長してようやく尻尾が出たんじゃないかと言われました」
「よかったじゃん」
「後、葵さんが変な風に性欲の獣になった原因も分かりました」
「教えてくれ」
「サキュバスの能力、チャームが出たんです」
「チャーム?」
「魅了、もしくは誘惑するって事です。私たちのフェロモンは人間の何十倍、それを間近に当たった葵さんはおかしくなったんだと聞きました」
「そのチャームはいつでも出てるのか?」
「出そうと思えば出せますが私はもう使いたくないです。
終わった後の葵さんが物凄く苦しそうだったので、私は乱暴に犯されようが蒼さんなら許します、それで欲望の捌け口として扱われようが私は構いません。
ですが……葵さんが苦しむのだけは見たくないんです」
俺はこの気持ちに答えられてるのだろうか。
そんな事を考えさせられた。
何ができるのか分からないがシアをちゃんと愛そう。
そう、決意した。
「そうなのか」
「はい、見てください」
と言ってシアはスカートをたくしあげてパンツを脱いで反転して可愛らしいお尻を見せてきた。
そこに今では無かったものがあった。
「尻尾?」
「はい、母様に聞いたら本来は生まれた時には尻尾があるらしいのですが、私はクオーター。
サキュバスとして成長してようやく尻尾が出たんじゃないかと言われました」
「よかったじゃん」
「後、葵さんが変な風に性欲の獣になった原因も分かりました」
「教えてくれ」
「サキュバスの能力、チャームが出たんです」
「チャーム?」
「魅了、もしくは誘惑するって事です。私たちのフェロモンは人間の何十倍、それを間近に当たった葵さんはおかしくなったんだと聞きました」
「そのチャームはいつでも出てるのか?」
「出そうと思えば出せますが私はもう使いたくないです。
終わった後の葵さんが物凄く苦しそうだったので、私は乱暴に犯されようが蒼さんなら許します、それで欲望の捌け口として扱われようが私は構いません。
ですが……葵さんが苦しむのだけは見たくないんです」
俺はこの気持ちに答えられてるのだろうか。
そんな事を考えさせられた。
何ができるのか分からないがシアをちゃんと愛そう。
そう、決意した。