もしも願い 一つだけ叶うなら
第1章 現状
大野side
今日からコンサートリハで合宿だ。
合宿所に着くとニノや相葉ちゃん、翔くんがいた。今回はニノと部屋が一緒だ。
本当、ニノと同じ部屋が多いな。そりゃ、ニノの話が必然的に多くなるよな…
ニノ「大野さん、おはよう。迎えがきたから行くよ」
みんなで車に乗って会社へ行く、今日は終日コンサートの打ち合わせだな。
体動かさずにじっとしてることが苦手なんだよな…寝ないようにだけしないとな。
会議が始まると松潤がヒートアップしている。
あれができないか、これができないかと一生懸命に説明している。
あれぐらい俺にも情熱が必要なのかな…それとも翔くんのように話をまとめることができるようなれば…
どれも俺にはできない。無理してやったところできっと上手くはできないな…
ニノを見ると無表情で会話を聞いている。何考えてるんだろ。何考えてんだろう…
翔くんがスタッフと間をとるような案を出しくれてる。
俺ららしいのをやりたいと松潤は言っているが、それが一番難しいんだよな…
それでもなんとか演出内容が決まった。
すごい体力使う内容になったな…ああ…また痩せるだろうな…
キリのいいところで打ち合わせを一旦止めて、お昼を食べることにする。
みんなで会議室でお弁当を食べる。
翔「コンサートの内容決めるのは本当に大変だね…」
潤「もっといっぱいやりたいことがあるけど、俺らの人気がまだまだだから、やれることが少ないよな…」
相「もっと売れなてないとかな…」
ニノ「そんな急にどうこうできないじゃん、一歩づつだよ」
ニノが言うように一足飛びにどうこうなんてできない。でもみんなが「何かが…」「何をすれば…」といつも思ってる。
会社も俺らを推してくれているのに、伸び悩み状態。
午後もこんな感じで重い空気で打ち合わせか…
正直、昼飯が美味いと感じない。
バカやれるメンバーではあるけど、基本は真面目なんだよな。昼ぐらい気を抜けばいいいのに…
昼ご飯を食べ終わると、俺とニノとでタバコを吸いに会社の屋上へと移動する。
ニノ「今回のコンサートは体力使うね…」
智「うん、コンサート終わるころにはガリガリだな」
ニノや俺は食が細いほうだから耐力消耗すると途端に痩せていく。コンサートのリハも今回は長いから大丈夫かな…
今日からコンサートリハで合宿だ。
合宿所に着くとニノや相葉ちゃん、翔くんがいた。今回はニノと部屋が一緒だ。
本当、ニノと同じ部屋が多いな。そりゃ、ニノの話が必然的に多くなるよな…
ニノ「大野さん、おはよう。迎えがきたから行くよ」
みんなで車に乗って会社へ行く、今日は終日コンサートの打ち合わせだな。
体動かさずにじっとしてることが苦手なんだよな…寝ないようにだけしないとな。
会議が始まると松潤がヒートアップしている。
あれができないか、これができないかと一生懸命に説明している。
あれぐらい俺にも情熱が必要なのかな…それとも翔くんのように話をまとめることができるようなれば…
どれも俺にはできない。無理してやったところできっと上手くはできないな…
ニノを見ると無表情で会話を聞いている。何考えてるんだろ。何考えてんだろう…
翔くんがスタッフと間をとるような案を出しくれてる。
俺ららしいのをやりたいと松潤は言っているが、それが一番難しいんだよな…
それでもなんとか演出内容が決まった。
すごい体力使う内容になったな…ああ…また痩せるだろうな…
キリのいいところで打ち合わせを一旦止めて、お昼を食べることにする。
みんなで会議室でお弁当を食べる。
翔「コンサートの内容決めるのは本当に大変だね…」
潤「もっといっぱいやりたいことがあるけど、俺らの人気がまだまだだから、やれることが少ないよな…」
相「もっと売れなてないとかな…」
ニノ「そんな急にどうこうできないじゃん、一歩づつだよ」
ニノが言うように一足飛びにどうこうなんてできない。でもみんなが「何かが…」「何をすれば…」といつも思ってる。
会社も俺らを推してくれているのに、伸び悩み状態。
午後もこんな感じで重い空気で打ち合わせか…
正直、昼飯が美味いと感じない。
バカやれるメンバーではあるけど、基本は真面目なんだよな。昼ぐらい気を抜けばいいいのに…
昼ご飯を食べ終わると、俺とニノとでタバコを吸いに会社の屋上へと移動する。
ニノ「今回のコンサートは体力使うね…」
智「うん、コンサート終わるころにはガリガリだな」
ニノや俺は食が細いほうだから耐力消耗すると途端に痩せていく。コンサートのリハも今回は長いから大丈夫かな…