もしも願い 一つだけ叶うなら
第1章 現状
二宮side
半ば強引に大野さんに連れられて、大野さんの彼女の家に行くことなった。途中で彼女が好きいうアイスを買って部屋へ…
ここと言われて着いたらそこは大きなマンション。良いところ住んでるな。社宅らしいけど、それを割り当てされるぐらいの女優さんなんだ。俺らとは全然待遇が違う…、格差すごいな。
エントランスでインターフォンを鳴らして、慣れた様子でエレベーターのボタンを押して彼女の部屋まで、
部屋のチャイムを鳴らすと彼女が出てきた。
彼女「ごめんね、急に言って…」
智「いいよ、今日休みだったし、暇だったから。あっ、ニノ」
そういって俺を彼女に紹介した。何度かテレビと舞台で見たぐらいだったけど、実際合うと髪が長くて綺麗な人だった。大野さんの好きなタイプは美人系、綺麗な人なんだ。ガン見してしまった。
彼女「初めましてだよね?急に会いたいって言ってごめんね。さあ、中に入って、狭いけどどうぞ」
ニノ「初めましてです、お邪魔します」
智「お邪魔します~」
彼女「二宮さんに言ったの!」
二人の自然なやりとりに、俺のほうが照れてしまう。
彼女の前では大野さんこんな感じなんだ…
1LDKの部屋、新築マンションではないけど、綺麗掃除してあり、俺が想像したピンクの色が多いような部屋じゃなかった。
女性の部屋に入るなんてあまりないから、キョロキョロしてしまう…
智「アイス買ってきた、冷蔵庫入れとくね」
よく遊びに来てるのか勝手にキッチンに行って冷蔵庫とか開けてる…。
彼女「マメに掃除してないからあんまり見ないでね(笑)こっち座って」
リビングへ案内されて、ソファに座る。ビールとグラスを3つ持って大野さんが隣に座ってきた。
智「乾杯する?」
3つのグラスにビールを入れてくれる。
それぞれ、グラスを持って…
「「「乾杯」」」
智「うまい~」
彼女「もうすぐご飯できるから。つまみ持ってくる」
智「ありがとう」
彼女がキッチンへと向かった。
智「ニノ、無口だね」
ニノ「うん、まあ…」
なんか俺のほうが照れてどうしたらいいのかわからない。
彼女が枝豆を持ってきてくれた。冷凍食品じゃない。ちゃんと茹でたやつだ。それだけ置いたらまたキッチンに戻っていた。
ニノ「○○ちゃんはご飯作れるの?」
智「うん」
大野さんが好きな枝豆、彼女のほうが智を好きなんだと思った。
半ば強引に大野さんに連れられて、大野さんの彼女の家に行くことなった。途中で彼女が好きいうアイスを買って部屋へ…
ここと言われて着いたらそこは大きなマンション。良いところ住んでるな。社宅らしいけど、それを割り当てされるぐらいの女優さんなんだ。俺らとは全然待遇が違う…、格差すごいな。
エントランスでインターフォンを鳴らして、慣れた様子でエレベーターのボタンを押して彼女の部屋まで、
部屋のチャイムを鳴らすと彼女が出てきた。
彼女「ごめんね、急に言って…」
智「いいよ、今日休みだったし、暇だったから。あっ、ニノ」
そういって俺を彼女に紹介した。何度かテレビと舞台で見たぐらいだったけど、実際合うと髪が長くて綺麗な人だった。大野さんの好きなタイプは美人系、綺麗な人なんだ。ガン見してしまった。
彼女「初めましてだよね?急に会いたいって言ってごめんね。さあ、中に入って、狭いけどどうぞ」
ニノ「初めましてです、お邪魔します」
智「お邪魔します~」
彼女「二宮さんに言ったの!」
二人の自然なやりとりに、俺のほうが照れてしまう。
彼女の前では大野さんこんな感じなんだ…
1LDKの部屋、新築マンションではないけど、綺麗掃除してあり、俺が想像したピンクの色が多いような部屋じゃなかった。
女性の部屋に入るなんてあまりないから、キョロキョロしてしまう…
智「アイス買ってきた、冷蔵庫入れとくね」
よく遊びに来てるのか勝手にキッチンに行って冷蔵庫とか開けてる…。
彼女「マメに掃除してないからあんまり見ないでね(笑)こっち座って」
リビングへ案内されて、ソファに座る。ビールとグラスを3つ持って大野さんが隣に座ってきた。
智「乾杯する?」
3つのグラスにビールを入れてくれる。
それぞれ、グラスを持って…
「「「乾杯」」」
智「うまい~」
彼女「もうすぐご飯できるから。つまみ持ってくる」
智「ありがとう」
彼女がキッチンへと向かった。
智「ニノ、無口だね」
ニノ「うん、まあ…」
なんか俺のほうが照れてどうしたらいいのかわからない。
彼女が枝豆を持ってきてくれた。冷凍食品じゃない。ちゃんと茹でたやつだ。それだけ置いたらまたキッチンに戻っていた。
ニノ「○○ちゃんはご飯作れるの?」
智「うん」
大野さんが好きな枝豆、彼女のほうが智を好きなんだと思った。