もしも願い 一つだけ叶うなら
第2章 進展
大野side
久しぶりにこんなに飲んだな…
体動かした後で飲むとすごい酔っぱらうな…
帰りたくないと駄々こねたら、まさか本当にラブホに連れて来てくれるとは思わなかった。
ニノって意外と大胆だな…
だって時間も遅いし、せっかくニノと二人っきりになれるのに家に帰っても何もできないんだもん。
俺、我慢したからご褒美くれるかな…
ニノが部屋を選んでくれたのでエレベータに乗り込み、部屋まで手を引いてくれる。
小さい手が可愛いな…握ってるとクリームパン見たい。
温かいし…
部屋に着くと靴を脱いでとりあえずベッドへダイブする。
ああ…ダメだ…酔っぱらってるし、体も怠いし・・
あっ、ニノがソファに座ってる。
智「ねえ、こっち来てよ~」
俺の隣に来させよう、右側の布団を叩いてみた。
ニノ「こっち来てじゃないでしょ。ほら、水飲みなさい。
明日、二日酔いになるよ」
ペットボトルの水を差しだしてくる…
違うじゃん、この場合は飲ませてくれるんじゃないの?
智「飲ましてよ」
ニノ「はあ?」
声が怖いよ…怒ってる?
智「飲ましてよ…、もう誰もいないよ。我慢したんだもん、ニノから飲ましてよ…ダメ?」
びっくりした表情したけど、その後、ペットボトルの蓋を開けて、渡してくる。
ニノ「自分で飲めるだろ?」
智「飲めない…お願い…」
ニノ「この酔っ払い」
そう言いながら、ペットボトルの水を口に含んで、ニノが俺の唇にそっと口を寄せてくれる。
唇からそっと水が流し込まれてくる…
冷たい水が口の中に入ってくる。
ニノが唇が柔らかくて気持ちいいのと水分が体に染み渡る…
流し終わると俺から唇を離される…
智「もっと…」
同じ行為を2度繰り返し…3度目でニノの体を引き寄せてやる。
ニノ「終わりだって」
智「水はもう終わり、今度はニノ…」
ニノ「ちょっと…ダメだって…酔っぱらってとかでしたくないよ…」
それを言われて急に酔いが醒めた。
ニノの顔を見ると不安と泣きそうな顔してる。
俺、ニノだから大丈夫と思って、このまま…
酷い奴になるところだった。
そんな思いさせてしまって申し訳ない気持ちになった。
そのままニノを抱きしめたまま…
智「ごめん、本当にごめん。こんなのイヤだよな、ちゃんとした時にしような」
ニノの顔を見るといつもの優しい顔を向けてくれた。
久しぶりにこんなに飲んだな…
体動かした後で飲むとすごい酔っぱらうな…
帰りたくないと駄々こねたら、まさか本当にラブホに連れて来てくれるとは思わなかった。
ニノって意外と大胆だな…
だって時間も遅いし、せっかくニノと二人っきりになれるのに家に帰っても何もできないんだもん。
俺、我慢したからご褒美くれるかな…
ニノが部屋を選んでくれたのでエレベータに乗り込み、部屋まで手を引いてくれる。
小さい手が可愛いな…握ってるとクリームパン見たい。
温かいし…
部屋に着くと靴を脱いでとりあえずベッドへダイブする。
ああ…ダメだ…酔っぱらってるし、体も怠いし・・
あっ、ニノがソファに座ってる。
智「ねえ、こっち来てよ~」
俺の隣に来させよう、右側の布団を叩いてみた。
ニノ「こっち来てじゃないでしょ。ほら、水飲みなさい。
明日、二日酔いになるよ」
ペットボトルの水を差しだしてくる…
違うじゃん、この場合は飲ませてくれるんじゃないの?
智「飲ましてよ」
ニノ「はあ?」
声が怖いよ…怒ってる?
智「飲ましてよ…、もう誰もいないよ。我慢したんだもん、ニノから飲ましてよ…ダメ?」
びっくりした表情したけど、その後、ペットボトルの蓋を開けて、渡してくる。
ニノ「自分で飲めるだろ?」
智「飲めない…お願い…」
ニノ「この酔っ払い」
そう言いながら、ペットボトルの水を口に含んで、ニノが俺の唇にそっと口を寄せてくれる。
唇からそっと水が流し込まれてくる…
冷たい水が口の中に入ってくる。
ニノが唇が柔らかくて気持ちいいのと水分が体に染み渡る…
流し終わると俺から唇を離される…
智「もっと…」
同じ行為を2度繰り返し…3度目でニノの体を引き寄せてやる。
ニノ「終わりだって」
智「水はもう終わり、今度はニノ…」
ニノ「ちょっと…ダメだって…酔っぱらってとかでしたくないよ…」
それを言われて急に酔いが醒めた。
ニノの顔を見ると不安と泣きそうな顔してる。
俺、ニノだから大丈夫と思って、このまま…
酷い奴になるところだった。
そんな思いさせてしまって申し訳ない気持ちになった。
そのままニノを抱きしめたまま…
智「ごめん、本当にごめん。こんなのイヤだよな、ちゃんとした時にしような」
ニノの顔を見るといつもの優しい顔を向けてくれた。