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黒王子と白王子

第2章 同じクラス・佐藤ゆら



城崎琉空side


パンッパンッパンッ....


はぁ....はぁ...はぁ.....


あぁっ....いっ.....はっ....んんっ!!...っ


下品な水音と女の喘ぎ声が聞こえるなか、俺はソファーに座ってスマホの画面を眺めてた。


「で?誰だったの?」


女を膝に乗っけて腰をふってる俺の前にいる五十嵐 春夜は俺に聞いてきた。

女は気持ちよさそうに春夜の腰に合わせて声を出している


「...佐藤ゆら。知ってる?」

「............あぁ、あの可愛い子か!」

「はるやぁ...こ...っちみてぇ....あっ...んん!」


へぇ.....春夜がいうほど可愛いのか

まー、俺にとってはただの同級生だからどうでもいい。


「明日会ってみる?.......琉空の判断に任せるよ」

「春夜はどう思う?」

「琉空の判断に任せるって言ったのにー」


そういって春夜は笑いながら俺に言ってきた。

俺はどーでもいいんだけど。


「.....どうなんだよ」

「んー、まぁ。会ってみたいなー。とは思う」

「会うか」


そういうと春夜は了解っていって笑った。


「.....えっ....んんっ....春夜、他の女のとこ....っあ...いくのぉ?....あんっ....あぁっ...」


すると女が反応して俺を見てきた。

「俺は春夜じゃなくて琉空。それに、春夜も俺も君のことはただの俺達の性欲処理に使ってるだけ。」」


「琉空ひどーい」


俺は春夜を無視して


「俺に告白してきといて他の男にいく女を誰が好きになると思う?」


そう女に近付いて言った。


「ごめっ....なさぁいっっ....ィ....イくぅ...イッちゃうぅぅ!!!」

「勝手にイけば?」

「ィ....イクぅぅぅぅぅ!!!........っあぁぁんっ!!」



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