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｢梓だってタッキーが好きじゃないか。パパは知ってるんだからな、お前の趣味ぐらい｣

｢うん、そうだよ。だってかっこいいんだもん｣


ほんとは

パパよりかっこいい人なんて、いない。

そう言ったら…
パパはどんな顔をするかな。


私はきっとどこかおかしいに違いない。

実の父親に

こんなにときめいている。

もう〜ドラマどころじゃないよぉ。
良かったわ、録画しといて。