テキストサイズ

妄想話

第4章 青色さんがムスッとしたら

「もう、くすぐったいったら」大野さんが俺から逃れようと、必死で体を動かす。

抱きしめていた腕を緩め、大野さんの体を反転させ、向かい合った状態で、また抱きしめる。
「やっぱ、リーダーの笑顔を見ると安心する」
「ふふ。ありがと…ん。」
リーダーにキスをして舌を絡める。しばらくリーダーの口内を堪能する。
「収録始まるよ」
俺の胸を軽く押して、唇を離したリーダーが言う。
「やべっ。我慢出来なくなってきた。続きは夜ね」
リーダーのおでこに軽くキスをして、囁く。
「うん…。」
顔を赤くしたリーダーが頷く。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ