妄想話
第5章 黄色さんが拗ねたら
今日は、アルバム制作の打ち合わせ。アリーナツアーが終わってから、個人仕事が多かったから、久々に五人が揃う日だ。
仕事で、地球の裏側に行っていたしょさんにも久々に会う。
指定された部屋の前に着き、
ヘッドフォンを外しながら打ち合わせ室のドアを開ける。
「あっJ。おはよー」
ソファーに座りDSをしていた二ノが、画面から目を離して言う。
「おはよう。カズが一番?」
荷物を机に置きながら話し掛ける。
「はい。今日は、撮影が順調で予定より早かったんで」
「それは、羨ましい。カズはまだ撮影続くの?」
「まだですね。Jは?」
「俺は、もう少しかな?」
「そうなんだ。お互い踏ん張り時ですな」
挨拶を交わした後、再びDSに視線を落とした二ノが、ゲームしながら俺と会話している。
俺は未だにゲームと会話を同時進行出来る二ノが不思議でしょうがない。
仕事で、地球の裏側に行っていたしょさんにも久々に会う。
指定された部屋の前に着き、
ヘッドフォンを外しながら打ち合わせ室のドアを開ける。
「あっJ。おはよー」
ソファーに座りDSをしていた二ノが、画面から目を離して言う。
「おはよう。カズが一番?」
荷物を机に置きながら話し掛ける。
「はい。今日は、撮影が順調で予定より早かったんで」
「それは、羨ましい。カズはまだ撮影続くの?」
「まだですね。Jは?」
「俺は、もう少しかな?」
「そうなんだ。お互い踏ん張り時ですな」
挨拶を交わした後、再びDSに視線を落とした二ノが、ゲームしながら俺と会話している。
俺は未だにゲームと会話を同時進行出来る二ノが不思議でしょうがない。