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「はは。皆ありがと」
俺達のアピールに照れるしょさん。
「あっお土産」
抱きついていた相葉君を離して、大きな荷物の中身を机の上に取り出す。
「何？何？どんなお土産？」
相葉君が机に近づく。俺とリーダーも興味があるから、同じく机に近寄る。

唯一二ノだけが、相変わらずゲームに夢中…？
ゲームをしながら、何かを呟いている。珍しいことではないけど、よくよく聞くと、「もう、近すぎ。」
「大袈裟」「あー集中出来ない」とゲームの進行に向かって言ってると思っていたけど、聞きようによっては、俺達に言っているようにも聞こえる。