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妄想話

第1章 赤色さんが怒ったら

「しょうがないな」と言いつつ、もう一度翔くんの唇に触れ、さっきよりも長く深いキスをする。

唇を離し、ギュッと翔くんをもう一度抱きしめる。
「さぁ、行っておいで。帰ってきたら、ベッドでたくさんご褒美あげるから」と言って、翔くんを体から離す。

「おし。チャージ完了。行ってくる」といつものキラキラ笑顔をおいらに向ける。
おいらは無言で頷く。

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