妄想話
第1章 赤色さんが怒ったら
勢いよく控え室の中からドアが開き、何故かすっきりした顔の翔くんが出てきた。
「ワリィ。待たせて。間に合う?」とマネージャーに聞く翔くん。
「なんとか」
「よし。行くか。あっ、ニノ、まさき。お疲れ、お先に。」と俺達に声をかけ、マネージャーと二人颯爽とリハーサル会場を後にした。
その姿を見送って、俺とニノが顔を見合せ、二人で控え室に入る。
そこには、ふにゃと笑うおおちゃんがいた。
「二ノ、相葉ちゃん、お疲れ」となに食わぬ顔をして言う。
「どんな魔法をつかったんですか?」ニノが聞く。
「んふふ」と笑っているおおちゃん。
「今度、俺にもかけてよ。おおちゃんの魔法」「相葉さんには効きませんよ。」
「ワリィ。待たせて。間に合う?」とマネージャーに聞く翔くん。
「なんとか」
「よし。行くか。あっ、ニノ、まさき。お疲れ、お先に。」と俺達に声をかけ、マネージャーと二人颯爽とリハーサル会場を後にした。
その姿を見送って、俺とニノが顔を見合せ、二人で控え室に入る。
そこには、ふにゃと笑うおおちゃんがいた。
「二ノ、相葉ちゃん、お疲れ」となに食わぬ顔をして言う。
「どんな魔法をつかったんですか?」ニノが聞く。
「んふふ」と笑っているおおちゃん。
「今度、俺にもかけてよ。おおちゃんの魔法」「相葉さんには効きませんよ。」