妄想話
第7章 赤色さんと青色さん@デイト?
腕が痺れているのに、気づいて目が覚めた。横を見ると、俺の腕の上に頭を乗せて、規則正しい寝息を立てている智君。
起こさない様にそっと腕を抜く。
寝顔をみていると、昨日の事を思い出し、顔がにやける。
起こさない様に、慎重におでこにキスして、ベットを離れる。
リビングに行き、コーヒーを飲みながら、タブレットを起動させる。
さて、どれが似合うかな?
とある通販サイトを真剣に見る。
すると俺の
スマホが震えた。
も見ると松潤からのメール
✉️「おはよう。間違ってたらごめん。昨日デートだった?」
思わず、飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになる。
✉️「いや,してないよ。」
と返信する。
✉️「本当?斗真が、女の子と車に乗る翔さん見たって」
やばっ。見られる。
開き直ってネタバラしする。
✉️「あれは、女の子じゃなくて、智君だよ」
とタイトルに「誰にも言うなよ」
と書いて、女装した智君の写真を
添付する。
✉️「マジ?すっげータイプ。今度、紹介して」
真剣なのか?冗談なのかは、わからなけど、俺は少しイラっとしてメールを返す。
✉️「断る。手を出したら容赦しない」
✉️「恐ぇよ」
松潤とのやりとりを終え、
タブレットの画面をまた真剣に見る。
これだ。とピンと来て、ポチる。
すると,智君が起きて来た。
「おはよう。朝から仕事?」
「違うよ」
「すごい真剣な顔してたよ」
はは。こっちも見られていたか。
「何してたの?」
「内緒」
「えー。隠し事?怪しい」
「隠し事じゃないよ。後で、智君もわかるよ」
「ふーん」
腑に落ちないって顔をして、キッチンに行く智君。
本当に後で分かるよ。
だって、智君に似合いそうなエプロンドレスを買ったんだから。
【終】
起こさない様にそっと腕を抜く。
寝顔をみていると、昨日の事を思い出し、顔がにやける。
起こさない様に、慎重におでこにキスして、ベットを離れる。
リビングに行き、コーヒーを飲みながら、タブレットを起動させる。
さて、どれが似合うかな?
とある通販サイトを真剣に見る。
すると俺の
スマホが震えた。
も見ると松潤からのメール
✉️「おはよう。間違ってたらごめん。昨日デートだった?」
思わず、飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになる。
✉️「いや,してないよ。」
と返信する。
✉️「本当?斗真が、女の子と車に乗る翔さん見たって」
やばっ。見られる。
開き直ってネタバラしする。
✉️「あれは、女の子じゃなくて、智君だよ」
とタイトルに「誰にも言うなよ」
と書いて、女装した智君の写真を
添付する。
✉️「マジ?すっげータイプ。今度、紹介して」
真剣なのか?冗談なのかは、わからなけど、俺は少しイラっとしてメールを返す。
✉️「断る。手を出したら容赦しない」
✉️「恐ぇよ」
松潤とのやりとりを終え、
タブレットの画面をまた真剣に見る。
これだ。とピンと来て、ポチる。
すると,智君が起きて来た。
「おはよう。朝から仕事?」
「違うよ」
「すごい真剣な顔してたよ」
はは。こっちも見られていたか。
「何してたの?」
「内緒」
「えー。隠し事?怪しい」
「隠し事じゃないよ。後で、智君もわかるよ」
「ふーん」
腑に落ちないって顔をして、キッチンに行く智君。
本当に後で分かるよ。
だって、智君に似合いそうなエプロンドレスを買ったんだから。
【終】