妄想話
第8章 赤色さんと黄色さん@引っ越し準備?
ニノが家に来て数日が過ぎた。最初は、お互いぎこちなかったけど、今は二人共自然な感じで過ごしている。まるで、何年も一緒に暮らしているみたい。
ただ、一つ問題があって…。
ニノの行動がいちいち可愛すぎる。
いやね、楽屋で一緒に過ごす事もあるけど、ゲームをしている事が多いから、動くニノ?ってあまりイメージ出来なくて。
特にテレビを見ている時のニノのリアクションがとてつもなく可愛い。お笑い番組は「あはははは」と大きな声で笑いながら見て、家族もののドキュメンタリーを見て静かに涙を流し、嵐やメンバーの番組を見て、突っ込んだり、応援したり…。
テレビを見ているニノを見ているのが、楽しい…と同時に余りも可愛い過ぎて、理性が効かなくなりそうで怖い。
そんな俺の気持ちを知らないニノは、今日も声をあげて、お笑い番組を見ている。
キッチンにいる俺を見つけて声をかけてくる。
「しょーちゃんもこっちおいでよ。一緒に見よう」
あぐらかいて座っているソファーの自分の横を叩きながら言う。
「コーヒーを入れたら行くよ」
そう言って、マグカップを二つ持って、ニノの隣に座る。
マグカップをテーブルに置くと「ありがとー」とニノがお礼を言う。
ただ、一つ問題があって…。
ニノの行動がいちいち可愛すぎる。
いやね、楽屋で一緒に過ごす事もあるけど、ゲームをしている事が多いから、動くニノ?ってあまりイメージ出来なくて。
特にテレビを見ている時のニノのリアクションがとてつもなく可愛い。お笑い番組は「あはははは」と大きな声で笑いながら見て、家族もののドキュメンタリーを見て静かに涙を流し、嵐やメンバーの番組を見て、突っ込んだり、応援したり…。
テレビを見ているニノを見ているのが、楽しい…と同時に余りも可愛い過ぎて、理性が効かなくなりそうで怖い。
そんな俺の気持ちを知らないニノは、今日も声をあげて、お笑い番組を見ている。
キッチンにいる俺を見つけて声をかけてくる。
「しょーちゃんもこっちおいでよ。一緒に見よう」
あぐらかいて座っているソファーの自分の横を叩きながら言う。
「コーヒーを入れたら行くよ」
そう言って、マグカップを二つ持って、ニノの隣に座る。
マグカップをテーブルに置くと「ありがとー」とニノがお礼を言う。