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LIFE

第22章 つかまえたい!〜scene5〜



そうだ。

もう“うん”しか言わさない。

そう思って今日は自分の最大限の力を発揮すべくはやる気待ちを抑えて挑む。


できるだけ優しく、

できるだけ甘く。



とろとろにしてあげる。



そっと二宮さんの乳首を押して、くりくり捏ねて親指で擦って離す。

何回かしてたら、すっかり硬く芯を持ちツンとなった粒。


ね、もうやめて欲しい?

もう舐めて欲しい?


はぁはぁと息をしてる姿をチラリと見ると閉じてるまぶたが薄っすら開いた。

「いじめてる?」

「ううん。」

「遊んでる?」

「ううん。」

「…」

「どうやって食べようかと思って。」

「もぉ、」

力をなくした身体がしな垂れかかったから、そのままゆっくり横たわらせてマウントポジションを取る。


いただきます!


そんな気分。

意気揚々と覆いかぶさる俺を二宮さんが押し返す。

「なんで?」

「脱いで。」

「?」

「相葉くん、全部脱いで。」

二宮さん…

「はい!」

「声、おっきい。」


ぶちゅ


かぶりつくようにキスしてパッと飛び起きた俺は一気に全部脱いだ。

ポイポイとベッドの下に脱ぎ捨てて再度、覆いかぶさろうとして、
ストップ!

二宮さんの腰からズボンとパンツを一緒に掴んで引きずり下ろした。

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