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LIFE

第23章 つかまえたい!〜scene6〜



もう。

全身が性感帯みたい。

少しの刺激にも過剰に反応する。

「んっ!」

胸の尖りをベロですくい上げられて気が変になりそう。



もっと



無意識なのかなんなのか。

俺はくっと胸を差し出す。

そして相葉くんはチロ、チロとベロでゆっくりと乳首を掬う。

「はぁ、」



もっと…

もっと…



じれったい動きに腰をくねらせてると片方の手でお尻をするりと撫でられた。


じらしてる?


「なっ、
なんなんだ、よ、もぉ、」

「これ、好きですよね?」

またチロと下から弾くように舐められて。


びくん


「ね?好き?」

「ん、

好き、すき…」

自分の乳首を相葉くんの口に押しつけてるこの姿に恥ずかしい気持ちもあって。

やめないと…

そう思うのに。

少し鎮めようと目を閉じてみたら余計に感覚を研ぎ澄ませることになって、


もう我慢できない、、、


「ちゃんと…」

「ちゃんと?」

「も!」

ちゃんと舐めて、って言おうとしたら、やっと口の中に含んでくれた。


ちゅーーっ


強く吸われてビリビリと電気が走る。

「んあっ、」

望んだ刺激に仰け反った。

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