テキストサイズ

LIFE

第24章 make a mistake




くびれを擦って指で鈴口を割るとビクビク震えてこぼれた蜜。

お互いのをひとまとめに握って、これでもかと上下に動かし一気に絶頂を迎えた。





*****





それからというもの。

週1のペースで家に押しかけて同じことをした。

俺のしてることに疑問は持たないんだろうか。

二宮くんは嫌がらないし、俺はひるまない。


…ひるんでなんかない。


意思が揺らぎそうになってきたのを自覚して、計画通りなのか予定を早めることになったのか振り返った。

自分の曖昧な段取りを頭の中に広げて、ちょっと早いけど、まいっか、と思い直した時。

今日も俺の手で二宮くんの欲を吐き出させて。


さて。


マウントを取ろうとしたら二宮くんがポツリ言う。



「相葉くん。

もう来ないで。」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ