LIFE
第24章 make a mistake
くびれを擦って指で鈴口を割るとビクビク震えてこぼれた蜜。
お互いのをひとまとめに握って、これでもかと上下に動かし一気に絶頂を迎えた。
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それからというもの。
週1のペースで家に押しかけて同じことをした。
俺のしてることに疑問は持たないんだろうか。
二宮くんは嫌がらないし、俺はひるまない。
…ひるんでなんかない。
意思が揺らぎそうになってきたのを自覚して、計画通りなのか予定を早めることになったのか振り返った。
自分の曖昧な段取りを頭の中に広げて、ちょっと早いけど、まいっか、と思い直した時。
今日も俺の手で二宮くんの欲を吐き出させて。
さて。
マウントを取ろうとしたら二宮くんがポツリ言う。
「相葉くん。
もう来ないで。」