秘密の先生tion!
第2章 先生を食べちゃいます。
「あ!そうだ!」
先生が声を弾ませてあたしに近付いた。
何だろう…?
「僕いつも実験室にいますから…我慢できなくなったら来るんですよ」
え?
「こんなにエキサイティングな体験ができたのは初めてなので…」
え?え?
「先生…それって…」
先生はにっこりと笑顔を浮かべる。
「雛見さんの興味深いカラダ……もっと調べさせてくださいね」
先生…それって………それって…………………
『雛見さんの相手が僕でよかったです(実験対象的な意味で)』
って事ですよね!?