別れ道 ~同窓会の夜~ SA
第2章 2 翔
照明を落として、ぼんやりした灯りの下で、俺はゆっくりゆっくり雅紀の服を脱がす。
雅紀の上を脱がせたところで、俺も着ていたものを全部脱いだ。そしておもむろに雅紀をベッドに沈めて額から順に下へ向かってそっとキスをしていく。
途中から可愛い声が聞こえ始めた
雅紀の指が俺の髪や頬を撫でる…俺もどんどん高まってきた。
でも、今日はまだ最後までしない。
俺に抱かれることを覚悟してくれた雅紀に精一杯の愛情を示すためにも 焦らずにゆっくりゆっくりコトを進めてやりたいから。
まだ触れてもいないうちからそこは芯を持って勃ち上がり、俺の愛撫を待ち焦がれてる
くびれに指をかけると早くもぬるりとした感触
ゆるゆると扱いただけで 雅紀のものがすぐにはち切れそうに固くなってきた。
「うぅっ、!…翔ちゃ、ン…あぁ…」
「気持ちイイ?」
「すごくイイ・・・あぁっ・・・ね、もう出ちゃいそう・・・」
「我慢しないで出していいよ」
「んん…はァ…俺だけじゃやだ、よ…、翔ちゃんも…」
…可愛いこと言ってくれる。
「じゃあ、お互いに手で…いい?」
「うん」
雅紀が もうすっかり熱く固くなっている俺の中心に恐る恐る…と言った感じで手を伸ばして、そっと握ってくれた。
「あァ…っ」
雅紀の手だ、と思うとたったこれだけのことでもうイキそうになる。
「すごくいいよ雅紀。もっとして…」
俺もしてあげるから…一緒にイコウ…?
熱い吐息を飲みこむように何度も何度も口づけてお互いを高め合う
互いのものに絡み合う指、恥ずかしそうに潤んだ瞳、そして俺の名を何度も呼ぶ甘い声
視覚からも聴覚からも刺激を受ける俺は
あっという間に頂上まで上り詰める
「雅紀…雅紀… っ、あ ぁ…っ」
「翔ちゃ 、は っ・・・あぁぁ…」
どくん、と脈打つカラダ
迸る熱い液体
真冬だと言うのに汗ばんだ身体で荒い息をする二人
幸せだ
俺は世界で一番幸せだ
雅紀の上を脱がせたところで、俺も着ていたものを全部脱いだ。そしておもむろに雅紀をベッドに沈めて額から順に下へ向かってそっとキスをしていく。
途中から可愛い声が聞こえ始めた
雅紀の指が俺の髪や頬を撫でる…俺もどんどん高まってきた。
でも、今日はまだ最後までしない。
俺に抱かれることを覚悟してくれた雅紀に精一杯の愛情を示すためにも 焦らずにゆっくりゆっくりコトを進めてやりたいから。
まだ触れてもいないうちからそこは芯を持って勃ち上がり、俺の愛撫を待ち焦がれてる
くびれに指をかけると早くもぬるりとした感触
ゆるゆると扱いただけで 雅紀のものがすぐにはち切れそうに固くなってきた。
「うぅっ、!…翔ちゃ、ン…あぁ…」
「気持ちイイ?」
「すごくイイ・・・あぁっ・・・ね、もう出ちゃいそう・・・」
「我慢しないで出していいよ」
「んん…はァ…俺だけじゃやだ、よ…、翔ちゃんも…」
…可愛いこと言ってくれる。
「じゃあ、お互いに手で…いい?」
「うん」
雅紀が もうすっかり熱く固くなっている俺の中心に恐る恐る…と言った感じで手を伸ばして、そっと握ってくれた。
「あァ…っ」
雅紀の手だ、と思うとたったこれだけのことでもうイキそうになる。
「すごくいいよ雅紀。もっとして…」
俺もしてあげるから…一緒にイコウ…?
熱い吐息を飲みこむように何度も何度も口づけてお互いを高め合う
互いのものに絡み合う指、恥ずかしそうに潤んだ瞳、そして俺の名を何度も呼ぶ甘い声
視覚からも聴覚からも刺激を受ける俺は
あっという間に頂上まで上り詰める
「雅紀…雅紀… っ、あ ぁ…っ」
「翔ちゃ 、は っ・・・あぁぁ…」
どくん、と脈打つカラダ
迸る熱い液体
真冬だと言うのに汗ばんだ身体で荒い息をする二人
幸せだ
俺は世界で一番幸せだ