無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「…きつすぎて…入んないかも。」

指をゆっくりと動かし始めると、痛みは徐々に和らいだ。

「怖い…。」

空に触られているそこは、じんじんと熱くなってきた。同時に空は胸の先端をくりくりと指で優しく潰した。

「あぁ…。」

どくどくと拍動をし始める下半身。

「あ…たし…なんか…変…。」

空はあたしへの愛撫を止めなかった。

「どう変なの？」

空は耳元で優しく囁いた。

「身体が…熱いの…。」

執拗に中で擦りつけられて、膨張していく例えようが無いものは何？あたしはあたまがボーっとしてきた。

―――　くちゅ…くちゅっ。

空が指を動かすたびに、音が聞こえた。

「華…いやらし～。こんな音させちゃってる。」

「空…お願いだから…恥ずかしいから…そんなこと…言わないで…。」

あたしは空の胸に顔を埋めた。不随意に熱いそこがひくひくと疼くのが判った。

「だって可愛いんだもん♪」

空はあたしのリアクションを楽しんでいた。

「華の初めてが全部欲しいんだ。エッチも、いくのも。」

―――　かぷっ。

空はあたしの耳を甘く噛んだ。

「あぁ…駄目…。」

足の間で蠢く指は徐々に速さを増していた。すると大きな何かがやってきてあたしを連れ去ろうとしていた。

「いいよ…いって。華が気持ちが良いのが判るよ。すっごく締め付けられてる。」

「怖い…。」

―――　くちゅり。

「指が2本も入っちゃった。」

圧迫感とドクドクとした拍動。