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一途とは

第3章 不思議

帰り道。


「で??なになに?ばんば恋愛相談室オープンだって??笑」


「ばんばーん笑
オープンオープンー!笑
聞いてよー
…まずは」


「まずは??」

「彼氏が…出来たんです…。」

「!!!!!!!!
おめっとさーーーーーーん!!!!!!」

「ばんば今日テンションやべーな笑」

「ヤバいよヤバいよ~」

「うん、ちょっと前のネタ出してきたね。笑
編曲してるかな??」

「イエスっ!」

もう、なんかしらないけど今まで見たばんばの中で一番ぶっ飛んでた笑

どうしたんだばんばん笑

「まぁまぁ聞いてよー…でさ、塾の夏期講習で出会ったのさ」

「へー…
夏期講習に遊びに行ったん?笑笑」


ばんばは家族が関西出身で、少し関西訛り。

また言われんのかいっ!


「…それ山口tにも吉岡tにも言われた笑」

ばんばは山口tのことや吉岡tのことは知ってる


「マジで笑
何で知ってんの?笑」


「いや…彼氏…彼氏ってりょーやっていうんだけど笑
りょーやと一緒歩いてたの発見された笑」


「ひなこも運悪いな~笑
で?」


「いや、それでなんか猛アタック受けて付き合っちゃいました。笑」


「ふーん…
じゃあ、ひなこは本当に好きか分からない感じ?」


「うん…そんなようなところ…」


「そっかーー無理して付き合わない方がいいんだよー」


「それな。笑
…でもさ、猛アタックに負けちゃって笑」


「あーあ…長い目で見れば……そんなにアタック受けてんならいつか好きになるでしょー…」

「そうなのかなー…
それが悩み草…
まぁ、続きはマスで!!!」

「あいよ!」



二人はまだまだ話すのであった。

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