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一途とは

第3章 不思議

話と同時にお腹も空きすぎてて

ぱくぱくオニポトを食べる早さがどんどん加速していく

なんか食べれば食べる程、お腹が空いて…

嫌だ!絶対にぽっこりになりたくない!という心の声も虚しく消え、去って行ってしまうのだった…。


二重あごになるぅ~


「まぁね……ちょっとは好きかなっていう自分もいるんだけどさ
まだ比率があってきてないから違和感もあるんだけど…
あと……最近山口tのこと見るとカッコいいなと思う。
その、好きとかではないんだけどね笑
だって14も離れてるんだよ!?笑
ありえないありえなーい笑」

(ん??…今なんか「山口t」との声が…
……!?
まぁ、違うか笑
14才差だもんねーー)

心の声で確かめる私。


ばんばはビミョーな渋い顔をしながら聞いている

「うーん…聞いててひなこが本当の意味で好きじゃないっていうのを聞くとちょっと違和感あるけど…
まぁ……そういう恋もありなのかね?笑
山口tねー…まぁ、普通にカッコいいよね笑
色黒だけど笑
理系男子っていう顔笑」

と、強引に私の気持ちを分かってくれるあかりん…
有難い…


「そうそう!笑
でも最近授業でもずっと怒られっぱなしだし、山口tを見てやっぱりないわー山口tは笑
って戻る笑」


「そうでしょ笑
あなたには彼氏がいるんだから笑


鋭い真面目なツッコミを入れてくれるばんばん。

「…そうですよねーー笑」


顔がほころぶ私であった




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