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一途とは

第2章 違う出会い

とは思いつつ…

なんとなーくりょーやへの猛アタックにもそろそろ負けていた頃で…

『うん……いいよ!』

『じゃあ、駅で待ち合わせね!』

『り』

そして、少し緊張しながらも、服もちゃんとして、なぜかマッケに行ったのだった。


そして明後日~


私「おはよう!」

りょーや「おはよう!…返事に答えてくれてありがとう(*^_^*)…すごく嬉しかった」

私「いやいや!マッケ行くだけだし!笑笑」

すると、いきなりりょーやの雰囲気が変わってしまった…

「行くだけなんかじゃないよ。俺がちゃんと告白する為に呼んだんだよ」

「え……」


「俺と、付き合ってください。大事にします。」

「え…いきなりじゃない…ちょっと…」


「お願い、俺と付き合ってください」

…その時のりょーやはまるで大人な男性で、喉が渇いて何か欲している獣の様に見えた。

私はそれに圧倒されてしまった…

「…!!……はい…」

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