相葉さんの恋人になる方法
第3章 甘える。
A side
いやいやいや、にのが可愛いのは今に始まった事じゃないだろ。
落ち着け俺。
てかにの寝てる?
A「にのちゃーん・・・?」
恐る恐る声を掛けてみると、長い睫毛が動いて、茶色がかったキレイな瞳がコチラを見た。
N「なに、もう甘えタイム終わり?」
ウルウルの瞳で問いかけてくる。
か・・・可愛い。
A「いや・・・どうぞ!延長OKです!」
何言ってんだ俺は。
N「ふふふ、なんだよ延長って。もういいよ、お前に甘えるなんてキモチわりー。」
そう言って離れようとするにの。
あ!デレが終わっちゃう?!
またツンツンにのに戻っちゃうのかな?!
A「ちょっと待っ・・・!」
慌ててにのに手を伸ばしたら、テーブルの上のグラスを引っ掛けてしまった。
N「げ!何やってんだあいばか!冷て〜!」
にのの服はビールでビショビショになっていた。
A「うわっゴメンにの!!大丈夫?!」
急いでタオルで拭く。
ほとんどにのがかぶったみたいで、ラグにはあまり零れていなかった。
A「ほんとゴメン・・・着替え貸すから。お風呂も入っちゃう?」
N「えっ?!」
にのが驚いてコチラを見る。
A「ビール気持ち悪いでしょ?あ、でも結構飲んでるしシャワーだけのが良いか。」
N「・・・うん、じゃあ・・・貸して。」
俯いて返事するにの。
え、なんか怒ってる??
ビールかけちゃったからかなぁ〜。
せっかく楽しい雰囲気だったのに、俺のばか!
はぁ・・・
小さくため息をついて、俺はにのの為にスウェットを取りに行った。
いやいやいや、にのが可愛いのは今に始まった事じゃないだろ。
落ち着け俺。
てかにの寝てる?
A「にのちゃーん・・・?」
恐る恐る声を掛けてみると、長い睫毛が動いて、茶色がかったキレイな瞳がコチラを見た。
N「なに、もう甘えタイム終わり?」
ウルウルの瞳で問いかけてくる。
か・・・可愛い。
A「いや・・・どうぞ!延長OKです!」
何言ってんだ俺は。
N「ふふふ、なんだよ延長って。もういいよ、お前に甘えるなんてキモチわりー。」
そう言って離れようとするにの。
あ!デレが終わっちゃう?!
またツンツンにのに戻っちゃうのかな?!
A「ちょっと待っ・・・!」
慌ててにのに手を伸ばしたら、テーブルの上のグラスを引っ掛けてしまった。
N「げ!何やってんだあいばか!冷て〜!」
にのの服はビールでビショビショになっていた。
A「うわっゴメンにの!!大丈夫?!」
急いでタオルで拭く。
ほとんどにのがかぶったみたいで、ラグにはあまり零れていなかった。
A「ほんとゴメン・・・着替え貸すから。お風呂も入っちゃう?」
N「えっ?!」
にのが驚いてコチラを見る。
A「ビール気持ち悪いでしょ?あ、でも結構飲んでるしシャワーだけのが良いか。」
N「・・・うん、じゃあ・・・貸して。」
俯いて返事するにの。
え、なんか怒ってる??
ビールかけちゃったからかなぁ〜。
せっかく楽しい雰囲気だったのに、俺のばか!
はぁ・・・
小さくため息をついて、俺はにのの為にスウェットを取りに行った。