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相葉さんの恋人になる方法

第8章 恋人になったけど。


A side

さっきの笑顔、可愛かったなぁ。
泣き顔より、やっぱり笑顔が1番似合う。
真っ赤な顔も可愛いんだけど・・・くふふふ。





あ、着替え出しといてあげなきゃ・・・




A「着替え・・・・・」




そうだ、俺のスウェットはにのにはデカイ。




忘れてたぁ〜〜〜っ!!!




俺のぶかぶかのスウェットを着た風呂上がりのにの・・・
その破壊力抜群のエロ可愛さ。




どうしよう・・・
こないだはにのは友達だったからなんとか我慢したけど、今日は恋人になったにのだ。





俺、ユックリ進もうとか言ったのに・・・
た、耐えられるかな?!






N「相葉さーん!着替え貸してよー!



A「あ、ああ!!ごめん持ってく!」




が、頑張れ俺!にのに負けるな!




脱衣所に行くと、風呂場のドアからちょこんとにのが顔を出していた。





N「もう!俺の裸が見たくてワザと着替え置いてなかったんじゃないのー?!相葉さんのエッチ♡」




ほんのりピンクになったホッペを、ぷぅっと膨らませてにのが言った。




ななななな!!
なんて可愛い事してくれてんだ!!




A「ば!ばか違うよっ!ほら!湯冷めすんなよ!」




さっきまでの不安に揺れてる子犬のようなにのはドコにいったんだ・・・



タオルとスウェットをポイっと置いて逃げるようにリビングに戻った。




ヤバイぞ、これぞコレは・・・

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