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相葉さんの恋人になる方法

第9章 恋人のジカン。

N「んあぁ・・・っ」



相葉さんの完全に硬くなったモノが当たる。
俺のモノに押し当てるようにしてきて、思わず声が出てしまった。



咄嗟に口を抑えたが、遅い。




A「ちょっと・・・またそんな声出す。」


N「お、お前が変な事するからだろ・・・?!」



A「そうだね、ユックリ進もうって言ったのに、ね。ゴメンねにの?」



そう言いながらちっとも悪びれる様子も無く、またグッと擦られる。



N「あぁっ・・・ヤメロ、勃っちゃう・・・!!」



相葉さんのモノで扱かれるって、興奮しないわけないだろ・・・!



A「・・・もう一回言って?!」


N「はぁ?!」



A「にのが、真っ赤になって『勃っちゃう・・・』って!!
ヤバイ、今の言葉だけで俺イキそうだった!!」


なんだか目が輝いている相葉さん。



N「い、言ってない!!変態!!」



A「言ったよぉ〜、超可愛かった・・・♡」



俺そんな恥ずかしい事言っちゃった?!
もうどんな顔してれば良いか分からない。
相葉さんとキスできただけで幸せすぎるのに、こんな・・・
こんなエロい相葉さんを見れるなんて。



恥ずかしさ以上に、俺に欲情してくれるという事が嬉しかった。
ほんとに俺、「恋人」なんだ・・・




A「ユックリ進もうとは言ったけどさ・・・にのちゃんもその気みたいだし・・・。」



相葉さんの目に仄かな欲望の色。



A「ちょっとエッチな事しちゃう・・・?」



耳元で囁かれた相葉さんの低くて甘い声。



N「・・・っ!!」



それだけで背筋がビクビクと震えた。
俺の頬に手を添え、相葉さんの方へ顔を向けさせられる。
黒目がちなキレイな目に吸い込まれそう・・・




俺がその気・・・?
当然だよ。
激しいキスしてこんなエロい相葉さん見せられちゃったら、その気になるよ。





・・・・・・・。




でも・・・
エッチな事って・・・・・
なに??




ど、どこまで考えてるんだろ??

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