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相葉さんの恋人になる方法

第9章 恋人のジカン。

A side


A「ユックリ進もうとは言ったけどさ・・・にのちゃんもその気みたいだし・・・。」




期待、してるんでしょ・・??





A「ちょっとエッチな事しちゃう・・・?」



耳元で囁くと、ビクっと震えるにの。
感じちゃうんだ??
耳弱いんだね。




頬に手を添え、俺の方へ顔を向けさせる。
期待と不安にユラユラ揺れるキレイな瞳。
いいな、その顔。



A「にの・・・大好きだよ。」


腰を揺らすと、にのがまた甘い声を出す。


N「ああぁっ・・・相葉さ、ん。
俺も・・・すき・・・。」


にのもすっかり硬くなってる。
スウェットが濡れちゃってるよ?
もうそんな溢れちゃってんの?



男同士ってもっと変な感じがするかと思ったけど、嫌悪感なんかこれっぽちもない。
こんな気持ち良いんだ。



触りたい・・・



もっと気持ち良くさせてあげたい。



A「にの・・・脱いで。」


N「えっ。」


明らかに動揺するにの。
このままじゃお互いキツイじゃん。


A「触っちゃ・・・ダメ?」



にのはしばらく悩んで、小さな声でポツリと言った。


N「・・・相葉さんも脱いでよ。俺も・・・触りたい。」




いちいち可愛い事言わないで〜!
ほんとどんだけ興奮させるんだよ!


A「ふふ、了解♪どっちのが大きいかなぁ〜。」


N「ばっ、ばかな事言ってんじゃねーよ!!」


あ、また失言。
うーん、甘い雰囲気を保つ練習しないとな。
にのちゃんすぐ怒るんだもん。



まぁ、怒ってる顔も可愛いんだけど♡

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