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M「それで？」


N「なによ。」


M「あの後どうなったんだよ？」


絶対聞かれると思った・・・


O「どっちから告ったんだ？」


S「ニノ次の日オフだっただろ、その日は泊まったの？！」


矢継ぎ早に質問される。
てか相変わらずメンバーのオフまで把握してる翔さん、ほんとスゲーな。


N「どっちからって・・・覚えてないよ！」


恥ずかしくて言える訳ないだろ！！



MSO「「「覚えてない訳ねーだろっ」」」


・・・今日は良く声が揃いますね、嵐さん。


M「・・・まぁいーや。」


あら、意外とすんなり引いたな。


M「じゃあ、もうヤッた？」


N「な・・・！！」


S「ぶっ込むね松潤！！」


なんちゅー事聞くんだよエロ潤！！
男子中学生かお前らは！！


N「ヤッてねーよ！！」


もう恥ずか死にそうだ・・・
この場に相葉さんがいなくて本当に良かった・・・
これ今の俺の最大の悩みなんだから！！


M「あれ？そーなんだ。」


S「相葉くんて意外と紳士？」


M「てっきり押し倒されて頂かれたかと思ってた。笑」


い、頂かれたって・・・
てか、ちょっと待て。

N「・・・・・。」

O「にの？どうした？」

N「俺って・・・その・・・」

MS「「？」」

O「・・・なるほど。」



大野さんが、頷きながら俺の頭をポンポンしてくれた。

O「そりゃ悩むわなぁ。」


S「・・・なに？またなんか1人でモヤモヤ悩んでたの？」


M「カズは自己完結するタイプだからなぁ・・・」


O「ムリに話せとは言わないけど・・・俺ら相談くらい乗れるよ？」


ヤバイ、ちょっとグっときた。
なんだよ、さっきまでからかってたのに。
急に、本当に心配そうな顔で優しくすんなよ・・・泣きそうになっちゃうじゃん。


こんな内容、話せるのはメンバーだけだ。
相談・・・してみようかな。




N「あのさ・・・俺って、

『受け』かな・・・？？」



思い切って聞いてみたものの、やっぱり恥ずかしくて顔が熱くなった。
真っ赤なんだろうな、俺・・・


MS「「・・・はい？」」


固まる翔さんと松潤に、苦笑いの大野さん。


M「なるほど・・・」


S「それは、悩む・・・よな・・・？」


MS「「うう〜ん・・・」」


なんか、
スゴイ悩ませちゃってる。