無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

にのを抱き上げ、急いで寝室へ向かう。
優しくキスをしながらベッドに横たえると、
「早く・・・」と艶っぽい声で俺を誘う。



A「ローションなんて・・・いつの間に用意したの？」


ピクリと肩が揺れる。


A「そんなに俺とエッチしたかった・・・ ？」


耳元で囁くだけで、甘い声を出す。
言葉だけで感じちゃうんだ・・・
困ったコだねぇにのちゃんは・・・



まずはローションを、再びしっかり勃ちあがったにの のモノに垂らした。
ユックリと上下に掻くと、腰が揺れる。


N「・・・っ、はぁっ！・・・
ぁぁんっ！」


先走りとローションが混ざって、グチュグチュと音が鳴る。


A「エッロ・・・」


そのまま下に手をずらしていくと、可愛いらしいにの の蕾。
周りをユルユルと撫でると、にの の体が強張った。


A「こわい・・・？」


N「大丈夫・・・ゆび、挿れて・・・？」


ホントは怖いんだろうな・・・
不安そうに、ギュっと俺にしがみつきキスをねだるように近付けられる顔。


そんなにのが愛おしい。
優しくとろけるような甘いキスをしながら、ユックリ指を進めた。


N「っ・・・!!」


A「力、抜いて・・・」


ユックリ、優しくしてるつもりだ。
でも本来異物を受け入れる場所じゃないんだ。
気持ちワルイよな・・・


N「うぅ・・・」


A「にの・・・」


辛そうにギュっと目を瞑って耐えているにの。
ポロポロと涙が零れた。


A「にの・・・！！」


もうムリだ、と指を抜こうとすると、にのに手を掴まれた。


N「やだ！やめないで・・・大丈夫だから・・・！！」


A「いや、でも・・・」


N「痛くない！指・・・動かして！」


涙を零しながら、俺を必死に見つめる。
少し指を動かすと、また苦痛の表情になるにの。
やっぱ辛いんじゃん・・・


A「ねぇ、にの・・・」


N「・・・っ。うぅ・・・いっ・・・」


A「にの・・・」


やっぱムリだと指を抜こうと動かしたとき、


N「っ！！いったぁ〜いっ！！」





にのが叫んで、しまった！という顔で慌てて口を塞いだ。