スイッチ
第14章 はじめて。
A side
A「・・・自分が独占欲強いって今初めて知った。
本気で俺のそばから一瞬でも離れないでほしい・・・」
ウルウルの瞳を見つめて静かに言えば、泣きそうな、でも嬉しそうな可愛い笑顔。
N「大好き・・・」
ふわっと抱き付いてきたにのは、俺の唇をペロリと舐めて今度は艶っぽく笑った。
N「まーくん・・・見て・・・」
はらりと布団がベッドから落ちる。
長いシッポを両手でキュっと掴み、恥ずかしそうに女の子座りをしているにの・・・
N「ここ・・・隠れないの。」
パンツからはみ出た緩く勃ち上がったにののモノ。
思わずゴクリと喉が鳴る。
あんなの反則だろ・・・
N「・・・俺を可愛がってくれる?」
目眩がした。
頼りなげに瞳を潤ませているかと思えば、小悪魔のように誘う。
どっちがホンモノのにのなんだ。
A「メチャクチャに可愛がってあげるよ・・・」
ところが伸ばした手をするりとかわされ、ギュっと抱きつかれた。
A「にの?」
N「・・・でも、まーくんが先。」
言うと同時に、履いていたスウェットとパンツを下ろされた。
楽屋から待たされ続けている俺のモノは、パンパンに膨れ上がっている。
N「おっきぃ・・・♡」
うっとりと見つめられ、ペロリと先端を舐められると、思わず腰が揺れる。
猫耳をつけたにのが、シッポのついた可愛いお尻を振りながら俺のモノを・・・
視覚的な刺激だけでも強烈だ。
チュパチュパと可愛い音を立てて、舐めあげるにの。
A「ぅぁ・・・・っ」
裏筋をつつつ、と舌で撫でられ声が漏れる。
それに気を良くしたのか、んふふ、と笑ったあと、上目遣いで俺を見ながら舌を大きく出してベロベロと先端を舐めるのを見せつける。
A「お前っ・・・」
エロ過ぎんだろ・・・っ
ただでさえ溜まってるところを、こんなエロいにのに舐められて もつわけがない。
にのは、俺がイくのを必死で我慢してるのを面白がってる。
後で覚えとけよ・・・