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スイッチ

第21章 甘くて苦い。



A side



ずっと思ってた。
にのをメチャクチャにしたいって。
ふんわり甘くて可愛いにのを、俺の手で汚したいって。


今まですんでのとこで押しとどまってたけどさ・・・




N「ヒドくして良いから・・・」


その言葉を聞いて、元々グラグラだった理性は簡単に崩壊した。


にのって恐ろしいやつだな・・・
どんどん俺をその気にさせて、自らも興奮を高めてる。
そのくせ、不安げに瞳を揺らして可愛こぶるんだ。


最高の恋人だよ。


真っ白な足をM字に開いて、自分を弄っているにの。
頬はピンクに染まって、キュッと目を瞑っているのが可愛くて、そしてすげーエロい。


思わずゴクリと喉が鳴る。


N「はっ・・・ぁ、んんっ・・・!」


クチュクチュといやらしい音とにのの色っぽい声。


N「ね、あいばさ・・・ん、触っても・・・良い?」


触ったらダメなんか言ってないのに。
許可をもらおうとするにのがいじらしくて可愛い。


薄っすら開いた瞳と口が・・・
いやらしくて狂いそう・・・


A「良いよ。」


短く返事すると、すぐに自分のモノへ手を伸ばすにの。


N「ああんっ・・・」


後ろを弄りながら自身をユックリと上下に扱くにのの姿を見て、俺もジッとしていられる訳が無い。


乱れるにのに近付いて、ねっとりとしたキスをする。
甘い。いつも思うけど、何でにのってこんな甘いんだ?
砂糖で出来てんのかな?


N「んぁっ、あいばしゃ・・・ん、気持ち良いっ、」


A「なにが?」


N「んんっ、キスぅ・・・あいばさんのキスっ・・・気持ち良い・・・」


A「いやらしいなぁ・・・にのの唇って。」


壁にもたれているにのの正面に立った。
その唇も汚したい。


A「舐めてよ。」


返事を聞く前に、にのの口に俺のモノを押し込んだ。


N「んんんっ!」


A「あー・・・気持ち良い。」


だって、こんなに可愛いにのにしゃぶらせてんだよ?
こんなに可愛いにのが自分でお尻弄って、自分で扱きながら俺のモノ咥えてんだよ?


気持ち良すぎるだろ。


N「んっ、んん、んぁっ・・・」


ユックリ腰を揺らす。
ジュボジュボと口を出入りするたび、にのの喘ぎ声も漏れる。


A「美味しい?」


N「んっ・・・おいひい。」


咥えながら上目遣い・・・良いね。




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