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スイッチ

第23章 ふわり、蕩ける。




A「随分積極的だな・・・
ここでヤるのも楽しめそうだけどさ・・・」



俺の頬を撫でていた手が、スルリと下りて服の上から乳首を摘む。



N「あぁんッ!」



A「声抑えらんないだろ?」



今度はグリグリと捏ねられて、腰が浮く。



N「やだぁっ、」



A「ほら・・・こんな可愛い声、他の奴に聞かせらんない。」



なおもグリグリと刺激するもんだから、俺のモノは完全に勃ちあがってしまっている。



N「ゃんっ・・・いじわる・・・」



モジモジと足を擦り合わせると、ふふ、と愉しそうに笑って耳元で囁く。



A「・・・我慢できるだろ?」



N「・・・・・・・。」



A「家帰ったら、気が済むまで可愛がってやるから。」



ポンと頭を軽く撫でると、エンジンを掛けて前を向いてしまう相葉さん。



N「・・・絶対だよ。」


A「ん?うん。」


N「おっぱい舐めてくれる?」


A「ぶっ・・・!!」


出発しようとしていた相葉さんが、吹き出して慌ててブレーキを踏む。



A「にの・・・!!」


N「おっぱいだけじゃなくて・・・他のとこも・・・
俺の体、いっぱい甘やかしてね?」



煽り過ぎかなぁ、なんてちょっと思ったけど。
でも最高に興奮して欲しいんだもん。
俺とのエッチの事しか考えらんなくなるくらいになってよ。



A「ホントにお前は・・・覚悟しとけよ!」



アクセルを踏み込んで、車が走り出す。
覚悟なんかいらないよ?
相葉さんになら何されたって良いんだもん。



早くキスしたいなぁ・・・





A「にの・・・あんま見つめないで・・・」



超恥ずかしい!と顔を赤くする相葉さんが可愛い。
かっこ良くなったり可愛くなったり、俺の相葉さんってやっぱ最強。



玄関入ったら、俺から押し倒しちゃおうかな♡
俺・・・今日は甘えたくてしょうがないから。




相葉さんの方こそ覚悟しててね?





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