スイッチ
第23章 ふわり、蕩ける。
A side
丸見えになったにのの蕾に、俺のモノを押し付ける。
N「あ・・・おっきぃ・・・」
A「にののココ、すげーヒクヒクしてる。」
N「やだ・・・見ないで。
早く挿れてぇ・・・」
A「くふふ・・・エロいなぁ。
自分で足開いてさ、可愛い声でおねだりしちゃって・・・」
にのの瞳がさらに潤む。
淫乱・・・耳元で囁けば体がびくりと震えた。
イジメすぎかな?と顔を覗くと、蕩けた表情で頬をピンクに染めたにの。
N「もっと・・・もっと言って?」
腰を揺らして俺のモノを擦りながら、にのが荒い息で縋るように俺の首筋に顔を埋める。
N「お願い・・・まーくんにイジメられたいのっ・・・」
A「にの・・・」
しっとりと濡れた睫毛が色っぽくて目が離せない。
N「俺ね・・・変態なの・・・まーくんにイジメられたら、感じちゃうのぉ・・・」
へぇ・・・
変態ね・・・
決壊寸前のにのの瞳から、涙を吸い上げた。
N「ん・・・」
A「・・・そういう事は早く言えよ。」
なんだ、本気でどMなんじゃん。
今まで必死に怖がらせないようにと、優しくしてきたのに。
A「プライドの高いにのちゃんが、実はどMの変態か・・・」
良いなぁ、それ。
そそっちゃうよね。
グッと俺のモノを押し入れた。
N「はっ、あぁっ!!」
先走りの蜜と俺の唾液でドロドロのソコは、難なく俺を飲み込んでいく。
グググっとユックリ奥まで進めてにのを見ると、うっとりとした表情で目を瞑っていた。