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S「ハイ、説教ターイム！！」


ボサボサの髪で翔さんが声を張る。
そして、同じくボサボサの髪の相葉さんと俺は正座で翔さんの前に座る。


M「じゃれ過ぎだろ3人とも・・・髪ヒドイ。」


O「面白い。」


S「まず！あれはチューのうちに入りません！」


M「そこからかよ。」


A「でも、黙ってたなんてヒドイよ！」


N「見てたと思ってたんだよ！隠してたわけじゃ無い！」


O「・・・相葉ちゃんと翔くんがチューすればおあいこじゃん。」


AN「「はぁ？！」」


S「ややこしくするなよ智くん！」


O「だって面倒くせーよ、話してもどうしようも無い事じゃん。」


N「だからってそんな馬鹿げた事、」


O「恋人が別の男とチューだぞ？イヤだろそんなん。
ニノも体験しとけ。」


A「・・・そーだよね。翔ちゃん、チューしよ！」


S「おい！落ち着け雅紀！」


N「・・・すれば？」


S「ニノぉーーー！！」


M「・・・別に翔くんじゃなくて良いだろ。」


N「なに、潤くん。
翔さんが相手じゃダメなわけ？」


M「は？言い出しっぺのリーダーが相葉ちゃんとキスすりゃ良いと思っただけだろ。」


S「おい！どうした2人共！」


A「誰でも良いからチューしてよ！」


N「はぁ？！なに言ってんの？！」


S「雅紀黙っててくれ！」


O「おもしれぇ・・・」


S「ハイハイハイハイ！ストップ！みんな落ち着け！！」



大きく手を叩いて注目を集める翔さん。
学校の先生か。