
愛しの潤ちゃん!
第1章 1.誕生日
「…じゃあ、ひな、いつも通りオネダリしてよ」
潤ちゃんが振り返ってわたしを見おろした。
逆光で表情があまり見えないけど、笑ってる。
ぞくぞくする。
「うん……潤ちゃん、あのね、好きだよ…」
わたしはゆっくりとブラウスのボタンに手をかけはじめた。
潤ちゃんがベッドの上に座り、わたしはその上にまたがった。
そして自ら服を脱いでいく。
潤ちゃんはそれをただ見ている。
わたしがブラウスのボタンを全て外して、上半身が下着だけの姿になると、潤ちゃんは舌なめずりをした。
「それ、新しいやつ?」
「そう……えへへ、Dカップになりましたぁ」
「おー、おめでと笑」
わたしは先週買った新しいブラジャーを潤ちゃんの前で披露して、それもゆっくり外した。
「もうかたくなってるの……潤ちゃん…」
「あはっ……ひな、かわいすぎ」
潤ちゃんの目がいじめっ子のように鋭くなる。
いつもの優しい潤ちゃんはどこにいってしまったの?
でも、それが好きなんだけど…笑
「あぁっ……はう…」
潤ちゃんがわたしの乳首を舌先で舐めた。
そして唇で挟んで、吸い上げる。
舌が何度もわたしの乳首を舐めまわす。
「かわいい…ひな、かわいいよ」
潤ちゃんはゆっくりとわたしのお尻をスカートの上から撫で始めた。
円を書くように、ゆっくりと優しく撫でて、急に揉んだりする。
そしてわたしの割れ目に指を這わせた。
「ひぁっ…! あ、潤ちゃんっ…ああっ」
