神々の性
第2章 神様の栄養
「いいのか?ほんとに俺で」
だいちゃんは真剣な表情でまっすぐあたしの目をみつめた
「.......だいちゃんは...あたしのことどう思ってる...?」
サンちゃんからきいて知っていたけど本人から直接聞きたくて素直に言った
「俺は、好きだよ…昔からずっとナナが好きだった。お前は気づいてなかっただろうけどずっと下心あった」
少し俯き、けれどもすぐにあたしの目を見据えてはっきりと言ってくれた
嬉しい……いまはじめてそう感じた…
「...あたしだいちゃんのことずーっと幼なじみだとしか思ってなかったんだ...でも、今ねだいちゃんがちゃんと言ってくれてすっごい嬉しかった。だから、こんなあたしで...よかったら.....」
最後自分が言ったことが恥ずかしくなって
だいちゃんの目をずっと見ていられなかった
ドサッ
気づいたらだいちゃんに押し倒されていた
あたしの瞳をじっとみながら愛おしそうに...
「ナナ...好きだ.....」
そう言って甘い甘いキスを降らした
唇を舐めついばむように味わい
やがて優しく舌を割り入れてゆっくりと絡める
ちゅ.....ちゅく.......ちゅぅ...っ
「...ナナ.....ナナ...かわいい」
唇を離すとあたしの涙で潤った目をみてクスッとわらった
「...こわくないよ...優しくするから...」
浴衣の帯がしゅるしゅるっとほどかれ
前を開かされてブラとパンツが丸見えになった
「...ッ...恥ずかしい...」
「綺麗だよ もっとみせて」
だいちゃんはブラの肩ひもを下ろしてからあたしの背中を支えてホックをはずした
ポロんっ
「...ぁあッ.....」
恥ずかしくてとっさに隠した
すると、ゆっくりだいちゃんがあたしの手をとって顔の横に置いた
「ナナ.....綺麗」