TRAP
第1章 Next stage
((浦田side))
たった1日の話し合いでここまで決まることは今までなかったかもしれない
普通なら2日~3日,下の部署なら1週間かけるだろう
適当な考えなど一切ないのに,話し合いが濃いものになっている
それが千晃の力だった
浦「今日は千晃の歓迎パーティーしよっか」
宇「お!今日は飲み放題か!」
與「どこでやるん?」
浦「俺の家でも来る?」
日「おー,いいじゃん」
西「じゃあちいちゃん,帰りに俺の家寄っていきなよ」
千「え!?」
西「直也くんと同じマンションに住んでるから」
千「そう…なんだ…でも…」
秀「千晃,困ってるじゃん」
西「違うよね?俺と遊びたいもんね?((ニヤ」
千「ちがっ……その…」
浦「ほらほら,そこまでね」
千晃が本格的に嫌がってきたところで止めた
家につき,少し華やかな食事とお酒の用意が整った
音頭をとるのは毎回恒例
浦「えー,まず伊藤千晃さん。a-classへの異動おめでとうございます。今回の仕事は少し大変かもしれないけど,千晃の力も借りて頑張ろう!乾杯!」
全「乾杯〜!」
みんなで揃ってお酒を呑むのは2ヵ月ぶりくらいだろうか
少し新鮮な気持ちだった
たった1日の話し合いでここまで決まることは今までなかったかもしれない
普通なら2日~3日,下の部署なら1週間かけるだろう
適当な考えなど一切ないのに,話し合いが濃いものになっている
それが千晃の力だった
浦「今日は千晃の歓迎パーティーしよっか」
宇「お!今日は飲み放題か!」
與「どこでやるん?」
浦「俺の家でも来る?」
日「おー,いいじゃん」
西「じゃあちいちゃん,帰りに俺の家寄っていきなよ」
千「え!?」
西「直也くんと同じマンションに住んでるから」
千「そう…なんだ…でも…」
秀「千晃,困ってるじゃん」
西「違うよね?俺と遊びたいもんね?((ニヤ」
千「ちがっ……その…」
浦「ほらほら,そこまでね」
千晃が本格的に嫌がってきたところで止めた
家につき,少し華やかな食事とお酒の用意が整った
音頭をとるのは毎回恒例
浦「えー,まず伊藤千晃さん。a-classへの異動おめでとうございます。今回の仕事は少し大変かもしれないけど,千晃の力も借りて頑張ろう!乾杯!」
全「乾杯〜!」
みんなで揃ってお酒を呑むのは2ヵ月ぶりくらいだろうか
少し新鮮な気持ちだった