TRAP
第1章 Next stage
((宇野side))
與「実彩子ちゃーん」
浦「宇野さま」
秀「実彩子」
日「おい宇野,」
みんなはいつも話しかけてくれるけど
どうせ話せる時間があるならならにっしーがいい
西「隆弘って呼んでよ」
にっしーは,女の子に自分から隆弘と呼ばせたことはない
それが余計苦しい
にっしーの中の千晃は特別な存在なんだろう
それなのに
西「宇野ちゃん!」
宇「…なに」
西「コーヒー入れて?」
宇「自分でやって」
西「俺は宇野ちゃんのコーヒーが飲みたい」
期待させるようなこと言ってくる
しかも真剣な顔で
こんなの,好きになるしかない
宇「しょうがないなぁ…」
日「宇野って西島に弱いよね」
宇「んなっ…!」
浦「いっつもわがまま聞いてあげてるよね(笑)」
與「こないだもにっしーと呑みに行ってあげてたもんな!(笑)」
それを聞いたにっしーはにこにこしながらこちらに向かってきて
西「宇野ちゃん,今夜も遊んでくれるんでしょ?」
なんて耳元で囁いて部屋を出て行った
千「宇野ちゃん顔が真っ赤!(笑)」
日「あれれれれ?(笑)」
宇「っ…うるさい!(笑)」
にっしーは私のことなんか好きじゃない
仕事に来る度に女の匂いがするから
毎回,違う匂いがするから…
與「実彩子ちゃーん」
浦「宇野さま」
秀「実彩子」
日「おい宇野,」
みんなはいつも話しかけてくれるけど
どうせ話せる時間があるならならにっしーがいい
西「隆弘って呼んでよ」
にっしーは,女の子に自分から隆弘と呼ばせたことはない
それが余計苦しい
にっしーの中の千晃は特別な存在なんだろう
それなのに
西「宇野ちゃん!」
宇「…なに」
西「コーヒー入れて?」
宇「自分でやって」
西「俺は宇野ちゃんのコーヒーが飲みたい」
期待させるようなこと言ってくる
しかも真剣な顔で
こんなの,好きになるしかない
宇「しょうがないなぁ…」
日「宇野って西島に弱いよね」
宇「んなっ…!」
浦「いっつもわがまま聞いてあげてるよね(笑)」
與「こないだもにっしーと呑みに行ってあげてたもんな!(笑)」
それを聞いたにっしーはにこにこしながらこちらに向かってきて
西「宇野ちゃん,今夜も遊んでくれるんでしょ?」
なんて耳元で囁いて部屋を出て行った
千「宇野ちゃん顔が真っ赤!(笑)」
日「あれれれれ?(笑)」
宇「っ…うるさい!(笑)」
にっしーは私のことなんか好きじゃない
仕事に来る度に女の匂いがするから
毎回,違う匂いがするから…