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ある晴れた冬の日に

第7章 ごめんね


ドクン、ドクン、

「萌音…好きなんだ」

「私、良君を友達としてしか見れないのっ。だからこんな事しないで…」

「っ」


「きゃっ」

良君が私を引き寄せ、顔を近づけた。

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