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腐男子恋愛日常-parallel world-

第6章 ~初デート~

僕は、研磨君について行っていくつかのサークルに回り、研磨君の買い物に付き合った。

2号館での買い物が終わり、3号館での買い物も済ませて4号館に向かう。

◇インドックス大阪・4号館◇

「4号館での買い物は、2つのサークルだけかな」

「俺は、4号館での買い物はないな」

研磨君の、目当てのサークルがないのか。

3号館の時は、逆に僕がなくて研磨君は1つのサークルで買い物をしたんだ。

「そういえば、真もココに来てるのか?」

「いや、真は空手の大会でいないよ」

「そうか、早くアイツとまた戦いてえな~♪」

なんで、格闘家ってバトルマニアが多いのだろう?

「あっ、ココだ」

1つ目のサークルの前に着く。

「新刊3冊下さい」

「1200円になります」

お金を払い以下略。

「次のサークルは、ずっと楽しみにしてたんだ~♪」

「大手サークルなのか?」

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