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腐男子恋愛日常-parallel world-

第6章 ~初デート~

悪戯な笑みを、浮かべる平次。

「そうだ、新刊3冊買うよ」

本来の目的を思い出し、2人に新刊3冊を指差す。

「1500円ね」

お金を払い以下略。

「なあ、2人共
昼飯はもう食べたのか?」

「いや、まだだけど」

堀川君の質問に答え、次に工藤君の口が開く。

「もう少ししたら、完売するからさ
良かったら、4人で一緒に昼飯でも食べないか?」

「うん、良いよ」

「ちょうど、お腹空いてきたしな」

「じゃあ、1時間後にレストランの階段付近に集合で」

僕と研磨君は一旦、工藤君達と別れた。

このあと、約束の時間まで5号館でいろんなサークルを、見て回りながら買い物をした。

◇インドックス大阪・レストランの階段付近◇

「あと、数分で1時間だね」

「おう」

思ってたより早く終わり、少し早めに待ち合わせ場所に居る。

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