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腐男子恋愛日常-parallel world-

第7章 ~変化する日常~

「研磨って、ツンデレで意外と可愛いとこあんだぜ!(笑)」

「う、うるせえよ…!///
別に可愛くねえし…!///」

2人のやりとりを見て、脳内で平次×研磨が出来上がった。

「プッ」

「くッ」

「ははは」

「あはは」

クラスメート達は、研磨君と平次君のやりとりを見て吹き出す。

「研磨君、ヤンキーでツンデレってポイント高いよ?(笑)」

「歩まで、何笑ってんだよ~!」

「「「「「あははははは」」」」」

良かった…。

一部だけど、他のクラスメート達も研磨君への、悪いイメージが消えたみたいだ。

今こうして、研磨君に対して笑顔を向けている。

今までの日常が、新たに変わった瞬間だ。

その後、休み時間になる度に研磨君の周りには、他のクラスメート達が集まって楽しく談笑をしている。

もちろん、僕と勝平君と平次君も一緒に。

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