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腐男子恋愛日常-parallel world-

第9章 ~運命の日~

「歩、俺っ…もうすぐイキ…そうっ」

「ぼ、僕もっ…///」

俺は、歩の勃起チンコを激しく扱きながら、自分の腰も激しく振り続ける。

◇カラジャン天王寺店2階・216号室◇

-真視点-

「……。」

いったい、2人はいつからあんなことをする関係に…?

そもそも、2人は恋人同士なのか…?

でも、2人はディープキスをしていた…。

この目で、ハッキリと見た…。

「日向、どうした?」

仲間の1人が話しかけてきて、ハッとなる。

「いや、別に…。
ただ、次に歌う曲を考えてたんだよ」

「そうか?
じゃあ、もうすぐお前の番だから早いとこ曲入れろよ」

今歌ってる他の仲間の方を見ると、終盤を歌ってる最中だった。

「うん、わかったよ」

僕の返事を聞き、仲間の1人はグラスを持って部屋を出て行く。

「……。」

今は、考えるのを辞めてカラオケが終わって、家に帰る時に考えるか…。

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