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腐男子恋愛日常-parallel world-

第5章 ~新たな仲間達と結ばれる2人~

「日向とも、腐男子友達になりたいと思ってるんだけど、中々言うタイミングがなくてな」

「いつも、綺羅と鈴村と一緒にいてるからさ~」

「あぁ、なるほど」

すると、工藤は俺に手を差し出す。

「梶
腐男子同士、仲良くしようよ」

「友達になろうぜ」

「良いのか?
俺と仲良くしてたら、お前達も何か言われるかもしれないぞ」

そうなれば、コイツらにも迷惑がかかる…。

「言いたい奴には、言わせておけば良いさ」

「梶自身の気持ちを聞きたい
俺達と、腐男子友達になってくれるなら、俺達の手を取れ」

そう言い、堀川も俺に手を差し出す。

「俺、工藤と堀川ともダチになりてえ…。」

俺は、2人と握手を交わした。

「俺の事は、勝平で良いぞ」

「俺の事も、平次で良いからな研磨」

「おう!
勝平、平次よろしくな♪」

こうして、俺に新しい友達が2人も増えた。

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