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カラダからはじまった愛は

第2章 はじまりは

 白井さんがくれた携帯番号のメモをそっと化粧ポーチの中にしまった。

 電話することは ない な. . .

そう思いながらも


 ただ 

うれしかった

気にかけてもらえたことが

白井さんが 好き

そう気付いた自分が 

うれしかった

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