知らない世界
第27章 戻った生活
少しずつ今までの生活に戻ってきたかず。
俺も翔さんの声を毎日聞いている。
ー潤、愛してる・・・ー
電話の締めくくりはいつもこの言葉。
俺は完全に心を掴まれた。
掴まれたのは、あの日あの時あの場所で・・・?
どこかで聞いたフレーズだな。
でもあの時、車からおりてきた翔さんを見たときにすでに掴まれていたのかもしれない。
でも、もし翔さんに会っていなかったら、俺は普通に彼女ができてたかな。
あの時出会ったのが翔さんだから、好きになったのかな。
翔さんも俺に会っていなかったら、あの女といまだに付き合っていたかな?
「あぁ、せっかくの泊まりなのに嫌なこと思い出しちゃったよ」
合鍵でドアを開けると、駆け寄ってきた翔さんに思い切り抱きしめられた。
「翔さん・・・駄目だよこんなとこじゃ。
あっ・・・ねぇ翔・・・さん・・・んふっ」
俺の言葉なんて全く無視。
キスをして服を脱がし、自分も服を脱ぎ、お互いの硬くなったものを擦り付けあった。
「あっ・あっ・いい・・・もっと・・・あぁん」
玄関にもかかわらず、激しく求めあった。
「潤・・・あっ・あっ・イクッ・・・」
「イッ・・・イクッ・イクッ・・・あぁぁぁ」
俺も翔さんの声を毎日聞いている。
ー潤、愛してる・・・ー
電話の締めくくりはいつもこの言葉。
俺は完全に心を掴まれた。
掴まれたのは、あの日あの時あの場所で・・・?
どこかで聞いたフレーズだな。
でもあの時、車からおりてきた翔さんを見たときにすでに掴まれていたのかもしれない。
でも、もし翔さんに会っていなかったら、俺は普通に彼女ができてたかな。
あの時出会ったのが翔さんだから、好きになったのかな。
翔さんも俺に会っていなかったら、あの女といまだに付き合っていたかな?
「あぁ、せっかくの泊まりなのに嫌なこと思い出しちゃったよ」
合鍵でドアを開けると、駆け寄ってきた翔さんに思い切り抱きしめられた。
「翔さん・・・駄目だよこんなとこじゃ。
あっ・・・ねぇ翔・・・さん・・・んふっ」
俺の言葉なんて全く無視。
キスをして服を脱がし、自分も服を脱ぎ、お互いの硬くなったものを擦り付けあった。
「あっ・あっ・いい・・・もっと・・・あぁん」
玄関にもかかわらず、激しく求めあった。
「潤・・・あっ・あっ・イクッ・・・」
「イッ・・・イクッ・イクッ・・・あぁぁぁ」