知らない世界
第28章 初めての合コン
「お前と一緒にいた女の子、結構可愛いかったし、他の子も可愛い子ばかりだったし・・・」
「・・・」
「合コン行くって聞いたときは、1度位はそういう経験してもいいかなって思ったけど、いざとなるとなんと言うか・・・」
「・・・」
「ほらお前、話し方はぶっきらぼうだけど、優しいし、イケメンだし笑うと可愛いし・・・」
「・・・」
「絶対女の子にモテるだろうし、あんな可愛い女の子が言い寄ってきたら、もしかしてだな、何と言うか・・・」
「・・・」
「男の俺なんかより、やっぱ可愛い女の子のほうがいいって言うんじゃないかって思ったら、何かいてもたってもいられなくなって・・・?」
「Z-z-z-z・・・」
「何だ、寝たのかよ。
ったく、話どこまで聞いてたんだよ。
俺、結構恥ずかしいこと話したぞ」
結構早い段階で俺は眠ってしまった。
「あのときのお前の気持ちが、なんとなくわかった気がするよ。
俺ともあろうものが、こんなガキに心奪われてしまうとはな。
しかし可愛い顔で寝てやがるよ。
このままマンションに持ち帰ってやろうかな」
そんなことを翔さんが言っていることも知らずに、俺は眠っていた。
「・・・」
「合コン行くって聞いたときは、1度位はそういう経験してもいいかなって思ったけど、いざとなるとなんと言うか・・・」
「・・・」
「ほらお前、話し方はぶっきらぼうだけど、優しいし、イケメンだし笑うと可愛いし・・・」
「・・・」
「絶対女の子にモテるだろうし、あんな可愛い女の子が言い寄ってきたら、もしかしてだな、何と言うか・・・」
「・・・」
「男の俺なんかより、やっぱ可愛い女の子のほうがいいって言うんじゃないかって思ったら、何かいてもたってもいられなくなって・・・?」
「Z-z-z-z・・・」
「何だ、寝たのかよ。
ったく、話どこまで聞いてたんだよ。
俺、結構恥ずかしいこと話したぞ」
結構早い段階で俺は眠ってしまった。
「あのときのお前の気持ちが、なんとなくわかった気がするよ。
俺ともあろうものが、こんなガキに心奪われてしまうとはな。
しかし可愛い顔で寝てやがるよ。
このままマンションに持ち帰ってやろうかな」
そんなことを翔さんが言っていることも知らずに、俺は眠っていた。