知らない世界
第31章 一緒の安心感
「翔さんのいない間に、何だかワケわかんないことがあってさ、柄にもなくビビっちゃって、さみしくて早く翔さんに会いたくて、何て言うか体がうずいちゃって、俺には珍しくシャワー浴びながら自分でしちゃった。
もちろん翔さんにいつもしてもらってることを思い浮かべてだけどね。
でも自分でするのは嫌い。翔さんにしてもらうほうが気持ちいい・・・かな。
翔さん・・・ねぇ翔さん・・・?」
顔をあげると、翔さんとは寝息をたてて眠っていた。
「何だよ寝ちゃってるじゃねぇか。
俺がこんなに素直に可愛く話すなんてもう2度とないぞ。
う~ん・・・可愛いは余計か?
疲れているからしかたないね。俺も寝よう」
翔さんの上からおりた。
「おやすみ翔さん」
“チュッ!”と軽いキスをして、腕枕で眠った。
朝になり、腕枕で眠っていたはずの俺はベッドの中で目が覚めた。
隣で眠っていた翔さんはいない。
「あれっ、翔さん?」
起き上がるとコーヒーの匂いがただよってきた。
キッチンへ行くと翔さんが煙草をくわえてコーヒーを入れていた。
「おぉ、起きたか。もうすぐコーヒーはいるぞ」
「ありがとう」
洗面所に顔を洗いに行った。
もちろん翔さんにいつもしてもらってることを思い浮かべてだけどね。
でも自分でするのは嫌い。翔さんにしてもらうほうが気持ちいい・・・かな。
翔さん・・・ねぇ翔さん・・・?」
顔をあげると、翔さんとは寝息をたてて眠っていた。
「何だよ寝ちゃってるじゃねぇか。
俺がこんなに素直に可愛く話すなんてもう2度とないぞ。
う~ん・・・可愛いは余計か?
疲れているからしかたないね。俺も寝よう」
翔さんの上からおりた。
「おやすみ翔さん」
“チュッ!”と軽いキスをして、腕枕で眠った。
朝になり、腕枕で眠っていたはずの俺はベッドの中で目が覚めた。
隣で眠っていた翔さんはいない。
「あれっ、翔さん?」
起き上がるとコーヒーの匂いがただよってきた。
キッチンへ行くと翔さんが煙草をくわえてコーヒーを入れていた。
「おぉ、起きたか。もうすぐコーヒーはいるぞ」
「ありがとう」
洗面所に顔を洗いに行った。