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知らない世界

第40章 2代目

「えっ、こんな格好させて、これ以上してくれないの?」

「しないとは言ってない。
こんな格好って、上は脱がせたけど、下はお前から脱いだんだろ?」

「まぁ・・・そうだけど・・・」

「でもシテる時のお前って、喧嘩が強いなんて思えないくらい、甘えん坊の可愛い子猫ちゃんだよな」

「悪かったな。
でもその言い方、もはやおっさんじゃん」

「おっさんで悪かったな。
でもそのおっさんに、こうやって触られたりするのが好きなんだろ?」

「うん・・・あんっ」

「フフッ・・・
おりてこっち向いて立て」  


膝の上からおり、開いた翔さんの足の間に立ち、反り立つ俺を握り、先から溢れ出てくる透明の液をペロリと舐めた。


「はぁん・・・」


翔さんの温かい口の中に硬くなった俺が全部おさまった。
すぐに激しく口を動かし、気持ちよさに立っているのがやっとの俺は、翔さんの肩に手を置いた。


「あぁん・あぁん・・・あっ・あっ・あんっ」


俺を舐めながら両手でお尻を広げた。
指で刺激されると、すぐにぷっくりと膨らみ、ヒクヒクさせながら広がっていった。


「あんっ・・・ねぇ、指入れて・・・あぁん」


感じる俺の顔を見上げながら、たぶん中指をゆっくりと入れてきた。
奥まで入ると俺の中をグリグリとかき混ぜ始めた。


「あんっ・あんっ・いいっ・・・あんっ」


立っていられなくなってきた俺は、翔さんにしがみついた。


「あぁぁぁ・いいっ・・・あぁん・いいっ」


気持ちよくて腰が動き始めた頃、俺の中から指は抜かれた。


「こうやって待ってろ」


ソファーの背もたれに向かって座って待つように言われ、言う通りにしていた。




      

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