テキストサイズ

知らない世界

第40章 2代目

「もう俺のが欲しいのか?」

「うん欲しい・・・入れて、早く・・・お願い」


翔さんは服を脱ぐことなく、ズボンもファスナーを下ろしただけで、硬くなった物を出した。
先だけ入れたり出したりする翔さん。


「入れて奥まで・・・お願い」

「俺もずっと我慢してたから、あまり持たないかもしれねぇ」

「それでもいい・・・
入れて奥まで・・・お願い翔さん」


俺の腰を掴み、ぽっかりと開いた俺の中にゆっくりと入ってきた。


「あっ・あっ・きてる・・・あぁん」

「はぁ・・・やっぱお前の中は最高だよ。
このまま入れてるだけでイッちゃいそうだよ」

「入れてるだけなんてイヤだよ。
突いて・・・奥まで突いて」


はじめはゆっくり、ドンッ!ドンッ!と奥まで押し込むように、強く突いてきた。
徐々に動きが早くなり、肌がぶつかり合う音が広い部屋に響き渡る。


「あんっ・あんっ・いいっ・・・あんっ・・・」

「はっ・はっ・はっ・・・」


翔さんの息づかいが荒くなる。


「うっ・・・もうヤバイかも・・・」

「イヤだ・・・もっと」

「お前、強いな・・・」

「・・・あっ、前まで・・・あぁん、ダメッ」


激しく突かれ、前も強く擦られる。


「翔さん・・・いいっ・あぁん・いいっ・・・
イキそう・・・」

「俺・・・もう無理・・・出る」

「あっ・あっ・出る・・・
出ちゃう・・・あっ・でっ・出る・・・あぁん」

「あっ・・・うっ・・・」


俺の背中に崩れ込んできた翔さん。
俺はそのままソファーに倒れ込んだ。


「翔さん・・・気持ちよかった」

「お前・・・最高だよ」

「何、体だけ?」

「体だけじゃねぇよ。お前そのものか最高だよ。
さぁ、スーツ買いにいくぞ」


フラフラになりながら、出かける準備をした。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ